ここでは【顧客情報の活用方法】についてご説明いたします。
▍ この機能でできること 顧客情報を一覧で管理し、検索・並び替え・詳細情報の確認ができます。 来店履歴や属性情報をもとに、お客様ごとの対応やサービス向上に活用することが可能です。
▍ この機能の動き 「お客様コード」「お名前/電話番号/会社名」「属性」などで検索ができ、 「顧客名順」「来店回数順」で並び替えが可能です。
▍ この設定でできること ・顧客情報を一元管理できます ・来店回数や属性をもとに、常連様の把握ができます ・アレルギーや好みなどの情報を蓄積し、接客に活用できます ・リピーターのお客様に合わせた接客を行いたい場合 ・顧客情報を蓄積し、サービス向上につなげたい場合 ・来店履歴やキャンセル傾向を把握したい場合
▍ 顧客情報の登録件数上限について SMART RESERVEでは、予約台帳の喫食データ連携と同様に、顧客情報(顧客メモ・来店履歴を含む)の登録件数についても上限はございません。また、保存期間による制限もなく、継続して蓄積・管理いただけます。そのため、長期的な顧客管理やリピーター分析、接客履歴の蓄積にもご活用いただけます。
▍ 顧客一覧の見方
❶お客様コード:任意の文字列を入力できます(例:000001)
❷お名前/電話番号/会社名:
フリーワード検索に入力された値が、以下のどれかに部分一致する場合に検索されます。 ※姓と名の間に半角スペースなしで入力すると、検索されません。
❸属性:登録した属性のうち、選択した属性でフィルタ検索ができます
❹並び替え:「顧客名順」「来店回数の多い順」の2種類で並び替えることができます
❺検索条件をクリア:❶~❹で入力した情報をクリアにすることができます
❻検索:❶~❹で入力した内容で検索をかけることができます
❼新規登録:新規で顧客登録することができます
❽一覧:顧客を一覧で確認ができます
❾詳細:顧客情報の詳細を確認することができます
▍ 顧客情報の新規登録方法
1. 台帳画面メニューバー内顧客情報より❶「 新規作成」を押下します
2. ❷の顧客情報を入力します
3. 「保存」を押下します
▍ 顧客情報の検索方法
1. ❶~❹の該当する項目を入力します 顧客属性に登録した内容にて、顧客検索することができます。
2. ❺の「検索」を押下します
3. 検索結果に該当する顧客の一覧が表示されます
▍ 顧客登録・顧客統合の基本仕様
SMART RESERVEでは、予約時に入力された情報に基づき、自動で「新規登録」または「既存データへの統合」を判別します。
▍ 1. 顧客情報の登録ルール
システムに顧客情報が生成・保存されるためには、以下のいずれかの組み合わせが入力されている必要があります。
- パターンA: [姓(セイ)] + [名(メイ)]
- パターンB: [姓(セイ)] + [電話番号]
- パターンC: [名(メイ)] + [電話番号]
- ウェブ予約: 原則として「姓・名・セイ・メイ・電話番号」のすべてで登録されます 。
【補足】ウェブ予約について SMART RESERVEの予約フォームを経由した予約では、仕様上「姓」「名」「電話番号」の入力が必須となっているため、原則として最もデータ精度の高い「姓・名・セイ・メイ・電話番号のすべて」で登録されます。
カナコピー機能について(電話番号同一・姓名の入力が無い場合)
電話予約のヒアリング時など、漢字表記の特定が困難なケースに対応するため、「フリガナのみ」での登録を可能にしています。
- 仕様: システム上の顧客登録主キーは「姓名」であるため本来フリガナのみではエラーになります。これを回避するため、「姓名」の入力が無い場合、入力されたフリガナが自動的に姓名フィールドへ複製(カナコピー)されて登録されます。
- データ反映例: フリガナ(例:「ユウセン」)のみで登録した場合
- 予約情報: 姓: 空欄 / フリガナ: ユウセン
- 顧客情報: 姓: ユウセン(自動コピー) / フリガナ: ユウセン
- 予約バー: デフォルトで「ユウセン」と表示されます。
▍ 2. 顧客情報の統合(マッチング)条件
新しい予約が入った際、以下の条件に該当する場合は「同一人物」とみなし、既存の顧客データに情報を統合(上書き・集約)します。
判定パターン | 一致が必要な項目 | 想定されるケース |
フル一致 | 姓 + 名 + 電話番号 | すべての情報が一致している場合(最も一般的) |
姓・電話一致
(名がない場合) | 姓 + 電話番号 | 名(メイ)の入力がないが、名字と電話番号が一致した場合 |
名・電話一致
(姓がない場合)) | 名 + 電話番号 | 姓(セイ)の入力がないが、名前と電話番号が一致した場合 |
管理上の注意点
- 重複の回避: 上記の条件に一つも当てはまらない場合は「新規顧客」として登録されます。
- 表記の揺れ: セイ・メイは「全角カナ」など、システム内で規定された形式が一致している必要があります。
▍ 3. グルメサイト(外部媒体)経由の顧客統合ルール
グルメサイト経由の予約は、媒体ごとに取り込まれる情報の形式が異なります。既存の顧客データ(SMART RESERVEの予約フォーム経由など)と「システム上の項目」および「表記(漢字・カナ等)」が完全一致した場合のみ統合されます。
媒体別・取り込み形式一覧
予約媒体 | 取り込まれる項目 | SMART RESERVE側のデータ格納先 | 統合の条件 |
Google
及び
4媒体※1 | 姓(漢字)
名(漢字)
電話 | 姓→「お名前_姓」欄へ
名→「お名前_名」欄へ
電話→「電話番号」欄へ | 「漢字氏名+電話番号」が完全一致 |
Retty | カタカナフルネーム
電話 | フルネームすべて→「お名前_姓」欄へ
電話→「電話番号」欄へ | SMART RESERVE「お名前_姓」欄のカタカナ氏名+電話が完全一致 |
一休 | ひらがなフルネーム
電話 | フルネームすべて→「お名前_姓」欄へ
電話→「電話番号」欄へ | SMART RESERVE「お名前_姓」欄のひらがな氏名+電話が完全一致 |
ヒトサラ | 姓(漢字)
名(漢字)姓(カタカナ)
名(カタカナ)
電話 | 姓→「お名前_姓」欄へ
名→「お名前_名」欄へ
セイ→[セイ」欄へ
メイ→「メイ」欄へ
電話→「電話番号」欄へ | 「漢字氏名+カナ氏名+電話」が完全一致 |
※1:食べログ、ホットペッパー、ぐるなび、OZmall
▍ 注意事項:SMART RESERVE直接予約との統合について
▼Retty・一休について
現在、SMART RESERVEの自社予約フォームは「姓・名・セイ・メイを分けてカタカナ入力」する仕様です。そのためRetty・一休から取り込まれたデータとは以下の理由で自動統合される可能性が非常に低くなります。
- 表記の不一致:SMART RESERVEの自社予約フォームは「漢字」、Retty・一休は「漢字やひらがな」で取り込まれるため、同一人物でも別顧客として登録されます。
- 項目の不一致:SMART RESERVEの自社予約フォームは「セイ」と「メイ」を分けますが、Retty・一休は「セイ」の欄にフルネームが結合されて入るため、項目構成が異なり一致しません。
▍ 継続利用時の挙動(来店回数のカウント)
自動統合の可能性は低いものの、「同じ媒体」を繰り返し利用するユーザーについては、以下の通り正しく管理されます。
- 例: 以前「一休」から予約した方が、再度「一休」から同じ情報で予約した場合
- 挙動: 同一ルールに基づき前回データと自動統合されます。これにより、その媒体経由での「来店回数」は正しくカウントされ、リピーターとして把握することが可能です。
▍ USENレジ連携時の顧客登録について
▶参考動画はこちら
▍USENレジ連携時の顧客登録について SMART RESERVEはUSENレジと連携することで、お客様の来店・注文・過去の喫食データを取得することができます。 タイムテーブルに表示される「予約情報>喫食情報」より過去のデータを参照することができます。 顧客の基本情報に加え、過去の注文履歴までを1つの画面で確認することが可能です。 来店回数や過去の注文内容などの情報が自動で紐づき、顧客ごとに蓄積されます。 これにより、お客様ごとの来店履歴や嗜好を簡単に把握できます。データ保持期間は無限、データ蓄積も無制限です。
▍ この設定でできること ・お客様の来店回数を把握できます ・過去の支払い金額や注文内容を確認できます ・顧客情報と注文履歴を一元管理できます
▍ こんなときに使います ・リピーターのお客様に合わせた接客を行いたい場合 ・「前回と同じメニュー」などの提案をしたい場合 ・常連のお客様をスタッフ間で共有したい場合 ・好みや利用傾向を踏まえた接客対応
顧客情報を活用し、よりパーソナルな接客を実現できます。
▼SMART RESERVE管理画面
▍ 複数店舗利用時の顧客情報参照について
1企業様で複数店舗にてSMART RESERVEをご利用いただいている場合は、親アカウントをご利用いただくことで、各店舗へログインし、それぞれの店舗ごとの顧客情報をご確認いただけます。1つの店舗画面上で複数店舗分の顧客情報をまとめて参照・共有する機能はございません。
複数店舗を閲覧できる権限設定について
親アカウントからシェアアカウントを作成することで、複数店舗を閲覧できる権限を付与することが可能です。
複数店舗の管理者様や本部担当者様による運用にご活用ください。