サイトコントローラー・メール取り込み比較

予約台帳へのデータ連携には、大きく分けて「メール取り込み」と「サイトコントローラー(公式API連携)」の2種類があります。サイトコントローラーとメール取り込み機能でお悩みの場合は、正確かつリアルタイムに予約情報を管理できるサイトコントローラー(公式API連携)のご利用を推奨しております。予約・変更・キャンセルが自動で同期されるため、管理の手間や反映漏れを防ぐことが可能です。

1. メール取り込み

予約サイトから届く通知メールや管理画面の情報をシステムが「読み取って」台帳に反映させる手法です。

  • 仕組み:
    • グルメサイト等から届くメール、または画面上の情報を自動でスキャン(解析)し、台帳へ流し込みます。
  • 特徴と注意点:
    • 在庫調整: 連携は「サイト→台帳」への一方通行。予約が入っても、別サイトの在庫を自動で減らす機能はありません。
    • タイムラグ: 解析処理を挟むため、反映までに数分程度のラグが発生します。
  • 対象グルメサイト:食べログ・ホットペッパー・ぐるなび・一休

2. サイトコントローラー(公式API連携)

台帳と各予約サイトをAPIで直接つなぎ、情報を同期させる手法です。

  • 仕組み:
    • 予約サイトと台帳が「公式API」を通じて相互に連携します。
  • 特徴とメリット:
    • 在庫調整(自動): どこか1つで予約が入ると、全サイトの在庫を瞬時に自動調整します。
    • 即時性: 直接通信のためラグが非常に少なく、ダブルブッキングのリスクを最小限に抑えます。
    • 双方向: 台帳側で手動で入れた予約も、即座に全サイトの在庫減として反映されます。
  • 対象グルメサイト:食べログ・ホットペッパー・ぐるなび・一休・Retty・OZmall・paypayぐるめ

比較まとめ表

比較項目
メール取り込み
サイトコントローラー
連携の向き
一方向(サイト → 台帳)
双方向(サイト ↔ 台帳)
在庫の自動同期
なし(別サイトは手動更新)
あり(全サイト自動調整)
反映スピード
ラグがある
ラグが少ない
信頼性
メール形式変更などで失敗のリスクあり
公式連携のため安定性が高い
最適なケース
1つのサイトしか使わない場合 手動管理の余力がある
複数サイトを併用したい 満席まで売り切りたい 在庫調整を自動化したい